おすすめのワーク5選

ワーク

朝ノート

「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本があります。

いろんな方たちが、動画やブログ、ネットなどで紹介している有名なワークです。

用意するものは

A4サイズのノート、ペン。

これだけです。

朝起きて、すぐにノートに思っていること、考えていること、なんでもいいので浮かんでくる言葉や思考をノートに書きます。

(本当は、本を見ながらワーク通りにやることがおすすめなんでしょうが、他のサイトでそちらのやり方を紹介している方々がたくさんいらっしゃるのでそちらを参考にしてみてください。

「ずっとやりたかったこと」「朝ノート」などで検索すれば出ると思います。)

ただ、出勤前にA4ノート3ページ埋めるのは大変です!

いかに早く書いても30分は最低かかります。朝の出勤前にそんなに時間がとるのも大変ですよね。

朝起きてすぐ、というのもなかなかできないものです。

参考までに私の朝のルーティン紹介します。

①起床

②洗顔、お弁当作り、身支度を整える

③朝ノート(タイマー30分セットして、鳴るまでひたすら書く)

です。

大体調子のいい時は30分ほどで2ページ半ほど埋まります。

こんな感じで半年は続けて毎日やっています。

脳の中にたまっている思考を排泄する、という行為がこのノートの目的になります。

なんにも書くことがでてこないときは「なにもない、かくことがないないよぅ」とか書きます。(本当です!)

めんどくさい、会社行きたくないとか。

あの人ムカつくとか。

途中で書くことがない~となっても、不思議なものですぐになにかしら考えが出てきます。

脳ってすごいですよね。

このノートワークをやって、収入が上がった!健康になった!彼氏ができた!とかそんなことはまだ私にはおこっていませんが、大分メンタルが落ち着きました。

主観的な見方から俯瞰的に見る余裕ができたと思います。

そして、ノートを通して「私」「自分」を感じることが増えました。

なぜ、今自分はイライラしたんだろうか?とか

どうして私はこの人のことが気に食わないんだろう?など。

冷静に考えて、自分を責めるという思考に走るのが少なくなりました。

これが、おそらく自分軸なのだと思います。

今までにはない感覚です。

おすすめです。

夜寝る前の日記

寝る前に、ノートに今日よかったこと、昨日よりできたこと、悪かったことを書きます。

ノートはA4でもB5でも大丈夫です。

書く前に、ノートの真ん中に線をひいて半分に分けます。

左側に、よかったこと、昨日に比べてできたことを5つ書きます。

そうして、右側には反省すること、嫌だったこと、もやっとしたことなど負の感情を書きます。

以上です。

それだけです。

私が始めたころは、左のよかったことよりも、右側の負の感情のほうが数が多かったです。

書ききれないくらいでした。

しかし、毎日書いて1年くらいたちますが、今は左側のよかったことのほうが圧倒的に多いですね。

右側がなさ過ぎて、余白がもったいないと思うことがしばしばあります。

書く内容はささいなことでも大丈夫です。

・無事故だった

・自分から人に声をかけることができた(受け身な性格のため)

・作ったスープがこの間よりもおいしくできたとか。そんな感じでOKです。

書いて書いて、半年前の自分の日記を見返すと、今の自分と書いている内容が違うことがわかります。

日常は、ほんの少ししか進んでいないので自分が成長しているかどうかも確認できません。

むしろ悪くなっているのでは?と思うことも何回もあります。

そんなとき、過去の日記を見返すと「なんだ結構成長してるじゃん」と確認できます。

ふと、日常の中で自分に自信がなくなったら過去の自分と比べてみる・・・。

そして気づくと思います。

幸せって、なんでもない日常なんだということが。

自分のお腹、中心線を意識する

「あの人のことが気になる」

「みんなに嫌われているのではないだろうか?」

と不安になって、周りのことが気になって目の前のことに集中できない。

そんなことはありませんか?

大事な話をしているのに、集中できなくて聞き逃して失敗したり。

(大事な話し合いなのに、さっきのあの人の表情が気になって目の前のことに集中できない!とかよくあります。)

こういうときって、他人の感情を考えて振り回されているので、他人軸になっている状態ですよね。

だから自分軸に戻したい・・・。

そんなときは、自分の体の真ん中を通っている中心の線に注目します。

これは、大嶋信頼さんの出されている本に書いてあった方法ですが、効きます。

周りの雑音、楽しそうに聞こえる周りの会話、どこからか流れてくる不快な感情。

それらが気になるということは、自分の意識が周りに行っているということです。

自分の体の中心線に集中して、自分軸で考えられ余計なことをしなくなります。

似たような方法で、ねどじゅんさん、という方も、お腹を意識するというようなことを書かれていました。

周りに人がいても、その場ですぐにできます。

やりたいことをとりあえずやってみる(無駄なこと・非生産的だと思うこと)

やっても無駄

生産的じゃない。

こんなことしても誰にも認められないし自慢もできない。

お金にもならない。

そういって、やってみたい!興味がある!

そう心の中で感じてワクワクしても、そのあとに思考が行動することにストップをかけている場合があります。

だってお金がかかるじゃない・・・

だって無駄になるじゃない?どうせまた飽きるんだから

そんなことしてたら、他の人たちに置いてかれちゃうよ?

私の場合、それは2次創作でした(笑)

「私が小説を書いても誰もよまないかもしれない、お金にもならないし。書くのだってものすごく時間がかかる。無駄なこと。」

でも思い切ってやってみたら、ものすごい充実感を味わうことができました。

これは口で説明しても体験しないとわからないと思います。やってみた人ならうんうん、とうなづいてくれるはず。

自分の思った通りのものを表現するというのがこんなに楽しいものとは思えませんでした(笑)

今は、ストレス解消の役割も果たしています。

一銭にもなりませんし、誰にも言えませんが楽しいです。

他にも着付け教室だったり、心理学の勉強だったり。

なんにもならないのにやっています。面白いからです。

読書も、読みたいから本を読んでいるだけです。

それを誰かに披露したいとか思いません。

でも、それでいいんだと思います。

好きだからやっている、ただそれだけのこと。

いいも悪いもない。

心の片隅では、この趣味?たちがいつかお金に変わってくれないかな?と思っていますが(笑)

とても、おすすめです。

自分から声をかける・挨拶をする

職場で挨拶をされない。

声をかけてもらえない。

どうしてあの人はいつも他の人に話しかけてもらえるんだろうか?

私だって同じくらいに気を使っているのに。

もしかしてわたしは、人に声をかけてもらえる価値もない人間、存在なんだ・・・

そう思っていた時期がありました。今も。

しまいには、「私に挨拶をしないやつら全員敵!嫌な奴らだ!」という思考にまで陥りました。

ひどい言いがかりですよね。

みんな私のことを嫌っているから挨拶してこないんだとか。

強がっていても、悲しくて寂しい思いをしていました。

そのことをノートに書いて、書いて書いてあるときふと気づいたんですね。

もらえない、くれないばっかり言ってるということに。

なぜか自分から声をかけたら負け、と当時思っていました。

ちっぽけなプライドです。

声をかけられない、挨拶をされないって、主導権が向こうにあると思いませんか?

相手が挨拶をしてくれたら

相手が話しかけてくれたら

私は好かれている、嫌われていないということになる。

相手次第で、私の価値観が変わるんですよ。

なら、自分から声をかけて主導権を自分のものにしてしまえばいいのではないのか?と。

例えば、話しかけられて会話が続かなくて相手が去ったとしましょう。

「私の話がおもしろくなかったのかな?」など、考えるかもしれません。

しかし、自分から話しかけた場合。

途中で会話が途切れてその場を立ち去っても、話しかけたのは私なので主導権は私にあるんです。

電話をかけたほうが先に切ると同じ法則ですね。

このことに気づいてから、うじうじと「私が嫌われているから・・」など考える前に自分から話しかけるようになりました。

とくに挨拶です。

相手よりも先に言う!いってやる!!という意気込みでいきます。

そんなことを続けていると、自然と人生の主導権が自分にあると感じることができるようにもなりました。

声をかけるもかけないも、私に選択肢があるということがわかりました。

自分の行動ありきで、見方がかわるんだなと実感できました。

おすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一つでも参考になればと思います。

今すぐできるのは、やりたいことをやることと、自分から声をかけること、あとは体の中心線を意識して自分軸に戻る方法の3つだと思います。

合わなかったらやらなくても大丈夫です。

私が合う方法が、全員にあうとは限りませんので。

まずは軽い気持ちでやってみてはいかがでしょうか?

お役にたてれば、と思います。

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