ボロボロの履歴書と迷ったときに使う呪文

日々のこと

どんな会社なら、働きたいと思えるのか?

たとえ、受かったとしてもその会社で働いているイメージがわかなければ断っていいと思います。

一社、受かりました。

その場で、「やるかやらないか」を聞かれて「やります」と答え、採用が決まりました。しぶしぶと言った感じですが。

しかし、終わってからずっとモヤモヤして嫌な気分が続いています。

家に帰り、落ち着かなくてノートに書いたりしましたが落ち着かず、だんだん面接担当の人に怒りと不信感が湧いてきたので、そのままハローワークに行き相談してきました。

私は、自分の自己肯定感、メンタルが低いことを理由にして、そのせいにして試練から逃げているのかもしれません。

ここで、新しい挑戦から逃げ、楽でできそうな仕事を選んでいくと転落人生につながるのかなとも思います。

そんな話をハローワークの人にしたら、「人間関係が原因で辞める人も多いけど、無理してこの先仕事をする気から遠ざかることになっては元も子もない。」という話を聞き、無職という立場ですが仕事を断ってもいいんだ、自分を大切にしていいんだと気付きました。

ま、相談された人はそんなこと言われても状態だったと思いますが、話を聞いてもらって落ち着きました。

断っていい、と誰かに背中を押してもらいたかったのでしょうね。

ところでなぜ、私が面接が終わった後にもやもやしたのか?

それは、転職回数の多いことをダメ出しされたからです。

また、家族構成をかいたときに、家族の職業も書かなければならなかったのですが今現在母以外、弟妹は無職です。その理由も聞かれました。

精神的なもの、といいましたが、そういうことを面接で聞かれなければならないことにもやもやしました。聞かれたくないことをきかれた、そんな感じです。

家族含め馬鹿にされたような気がしました。

こんなに転職をして、両親が心配しているとか、どうのこうのとも言われ、我慢できないけど我慢するものだと言われて、気がめいりました。

なぜ、私は断らなかったのでしょうか?

大嶋先生の本で言うと、あれが「支配者」というものでしょうか?どんどん退路を断たれる感じがありました。

どうにも落ち着かない気持ちを抱えながら本屋にいき、立ち読みをして、だんだんと落ち着いてきました。やっぱり本は自分を落ち着かせてくれます。運転中、ずっと考えていました。どうしたらいいのか?と。

私は逃げようとしているのか、このまま楽な仕事を選んでダメな人生にいくのか?ダメな人生とは、やってみたいことに挑戦せずに、楽なほう楽なほうへと行くことです。それが怖いのです。

支配者は、仕事は長くするべき、我慢すべき、仲間と仲良くすべき・・そういうことをいれてきました。

たしかにそうかもしれない。答えがわからず、正解なんてだれにもわからないのに、正解をさがしていました。

そんなときこの呪文を唱えました。

「大切な人のために選択する」

少し冷静になりました。

面接初日からそんなこと言う人とこの先やっていけるのか?ただでさえ慣れない業務に精神的ストレス、面接官が握っていた私の履歴書がとてもボロボロだったのを見て、あれは未来の私の姿かな?なんて想像します。

これが逃げなのかどうか、わかりませんが、私は自分を大切にしようと思っているのに、否定してくる人はいるし、批判してくる人もいます。

転職回数が多いことを、悪くいうのはわかります。同じ場所にずっといるのが苦手です。

小さい会社にいると当たり前で、嫌な人合わない人はたくさんいます。

昔の自分だったら、きっといい子を演じて「できます。やれます。」っていうのかもしれません。しかし、今の自分は?楽な生活をしているから、人に我慢できなくなったのかもしれない。

昔よりも我慢ができなくなりました。

そう、嫌になったら逃げる。それが私の転職理由かもしれません。

人と関わって生きるのが嫌になりますね。自信を失います。

迷って間違って迷って迂回して回り道をして、この先どこにいくのでしょうか?

わかりませんが、お話をお断りしても私は後悔しないでしょう。

挑戦するなら、似たような感じでまだ職場があります。

焦ると本当に、判断力が鈍くなります。

迷ったとき、どうしたらいいのかわからないとき、そんなときは「大切な人のために選択する」を唱えてみる。そうすると、新たな道が開けるかもしれません。

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